お米作りは終盤戦です 年中夢究 2017年7月24日

 
 
 先週先々週は旧三芳村内のあちらこちらで夏祭りが行われ、お昼頃から祭り拍子の太鼓の音や笛の音が聞こえてきていました。今年は身内に不幸があって祭りに参加できなかったのですが、祭り拍子が聞こえてくると「あーもうこんな時期なんだなあ」と季節の流れの早さにびっくりするのです。
 

穂が出始めました

穂が出始めました


 
 祭りが終われば、田んぼの稲は一斉に穂を出し始めて花を咲かせ始めます。お米になる籾ひとつひとつがパカッと割れて、中から白い小さな花を出します。大きく目立つ花を咲かせて虫を誘い花粉を運んでもらう花(虫媒花)と違い、稲の花は風任せで受粉が行われる風媒花。雄しべの花粉が同じ花の雌しべについて受粉する「自家受粉」の花。だから目立たせる必要もなく、逆にしっかり自分の形質を残すためにひっそり短時間で閉じてしまうのかな。
 
米の花 イネ科

米の花 イネ科


 
 お米の花ひとつひとつの開花時間は約2時間だそうです。あっという閉じてしまう小さなお花。でもこの花がお米の粒の数だけ咲いている。咲き終わると花は落ちて水面に白く浮いています。開いていた籾は閉じてお米になる準備を始める。
 
 稲刈りは9月上旬。これからお米に実が入り水が一番必要な時期。たっぷり水をためて管理します。穂が揃って実が入れば、落水して稲刈りに備えます。
 
 米作りは終盤戦突入です!

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