田植えが進んでいいます。 年中夢究 2018年5月1日

 
 一年で一番気忙しい4月、5月。

世間はゴールデンウィーク真っただ中ですが、農園では田植え、田作り同時進行、合間を見て野菜の植え付けや定植作業。とにかく植えるものを植えてしまわねばならぬ。

田植え第一弾

田植え第一弾

毎年のように田んぼの面積が増え、今年は約3町歩。もちろん条件良い田んぼばかりではなく、形の悪い田んぼや1反弱の田んぼもあったりで、作業効率が悪い田んぼもあります。さらには約30年前に行われた構造改善?により敷設された暗渠排水の設備が壊れていたりで、水が溜まらない田んぼもあったり・・・。そんな田んぼは穴掘り工事から始めないといけなかったり・・・。そんな田んぼは借りずに放置すればいいのだろうけど、まだまだ気持ち的にそんな風にはなれず、話が来たら受けて作るようにしています。そんな田んぼでも整備すればお米が作れる。米作りをしたいっていう人が来た時にその田んぼを譲ることも出来る。一度荒らしてしまえば戻すことは至難の業。これからたぶんどんどん出てくる田んぼ。どこまで頑張れるか・・・。

さて第一弾の田植えがもうすぐ終わって、育苗ハウスの中で待っている野菜苗(ズッキーニ、胡瓜、南瓜など)の野菜たちを植えねば状態。里芋、生姜は植え付け終了で一安心。

さらに第2弾の田作りが始まります。

こんな気忙しい農園の初夏ですが、田んぼではカエルの大合唱、畑ではキリギリスの赤ちゃんやマイマイカブリまでいて、ほっとする時もあるのです。沢山の生き物たちに選んでもらえているのかなって嬉しいのです。
 
 

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