無農薬無肥料天日干し 旭(あさひ)
無農薬無肥料天日干し 旭(あさひ)
(003)
自家採種の旭の種もみを知りあいから分けてもらい育てました。
明治時代から続くお米で現在の良食味米のルーツをたどると東日本の亀の尾、西日本の旭にたどりつくと言われます。
晩稲で収穫は10月下旬、背は高く倒伏しやすく、脱粒も多い。収穫はバインダーで刈りはざがけ天日乾燥です。
農薬は一切使わずに、肥料は使わずに無肥料で育てた旭です。
栽培期間中はもちろん、畦畔(あぜ)の管理も薬剤は一切使っていません。またカメムシ類の防除のための農薬の空中散布も行われていない地域です。
田んぼは山名川、海老敷川の上流部に位置し、生活雑排水の流入の少ない水を使用しています。
季節になればカエルの合唱がうるさいぐらいに鳴り響き、蛍が乱舞する地域でもあります。
重粘土質土壌で育つ粘りと甘みのあるお米に育っています。