暦の上では24節季の一つ雨水。
雪から雨に変わり氷が融け水になる季節。
立春が過ぎあっという間の雨水。

フキノトウ

フキノトウ

野良ではフキノトウが顔を出し、
暖かい日当たりの良い場所ではスミレが咲き始め、
ちょっと春めいた日には、
ヤマアカガエルなども鳴き始めています。

タチツボスミレ

タチツボスミレ

雨水は昔から野良仕事を始める目安の日とされていたようです。
この辺各集落では(一番小さな行政単位?で組や什長単位)で
「ひやり」という集まりがあります。
これから農作業が始まるので、
怪我をせず安全にこれからの野良仕事が出来るよう、
皆で飲んで食べるという集まり。
まあ今年一年よろしくって感じかな。
三寒四温の日々が続き、
段々と暖かくなり、
縮こまっていた体も暖かさを感じるにつれて、
自然と動き出すから不思議。
雨水を過ぎてしばらくは、
早くやんなきゃなんて焦りもあり、
ちょっと落ち着かないのですが、
何事も自然任せ。
暖かい日が続けば、
体も野良の生き物たちも動きだすのです。
さてさて、本格的な春に向けての野良仕事が始まります。
ジャガイモの植え付けやレタス定植、春の菜っ葉類の播種、
田んぼに水を引く前のいろいろな作業も始まります。
だんだん忙しくなってくるこの季節。
自然のペースと自分のペースを合わせながら、
野良仕事に励みます。
 
(旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2013年2月18日号より)

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