- Home
- 農園通信 年中夢究
カテゴリー:農園通信 年中夢究
-
コシヒカリ発芽!プール育苗スタート♪ 年中夢究 2025年3月24日
温湯殺菌から籾播き、発芽、プール育苗開始までの期間が、米作りで一番緊張します。 種籾一粒一粒が命なので、何かの手違いで死んでしまえば、発芽しない。 例えば温湯殺菌で温度管理が悪かったり、籾播き後に育苗ハウスの… -
籾播き始まりました 年中夢究 2025年3月17日
3月15日は前半戦コシヒカリの籾播きでした。 12日の夜の大雨が降ってしまい、なんと育苗ハウス内にまで浸水があり、整地ができないアクシデントがありました。 前日の午後まで乾くのを待ってからの突貫作業で何とかプ… -
農薬化学肥料不使用の米作り 本格始動! 年中夢究 2025年3月10日
今年もいよいよ米作りが始まりました。 3月2日の山名地区の水路掃除に始まり、5日にはコシヒカリ種籾の温湯殺菌を行いました。 山名地区の畦塗り作業も始まり、育苗も田んぼの準備もスタートしました。 温湯殺菌… -
山名地区水路掃除 年中夢究 2025年3月2日
3月第一週日曜日は山名地区の水路掃除と決まっています。 水路といっても地区によって、形態や管理方法は様々。 川から高低差を利用して水が上がるところもあれば、ポンプ小屋があって汲み上げる地区だったり、ダムから水… -
春に向けての野良仕事、着々と。 年中夢究 2025年2月21日
立春を過ぎると、農村ではいろいろな行事があって、日曜日は結構忙しかったりする。 この時期個人的な予定を入れてしまうと、身動きが取れなくなってしまうんです。 本来2月第1日曜日が、海老敷地区第一水利組合の畦焦し… -
暦の上では立春、寒さは続きます。 年中夢究 2025年2月7日
考えてみたら2月って一番嫌いな月かもしれない。 1月は正月気分?が残っていて、少しふわふわした感じ。 まだゆっくり冬仕事やっていられる。 3月になると暖かくなって、田んぼ作業も本格化してくるので、身体も… -
祈年祭が終わり春の作業が始まります。 年中夢究 2025年1月31日
1月26日は私が住む地区の神社で祈年祭が行われました。 地区には必ず一つある小さな神社で海老敷区は諏訪神社。 建御名方命(たけみなかたのみこと)が祀られているとのこと。 農業・狩猟・航海・勝負の守り神だ… -
今年はチャレンジの年? 年中夢究 2025年1月24日
農村の高齢化や担い手不足が言われて、もう何年になるのか分からない。 最近では旧三芳村内でも耕作放棄地が目立ち始めてきました。 若い農業者は、数えるほどしかいない。 特に土地利用型の稲作は、飼料米の田んぼ… -
冬のお仕事は寒の内 年中夢究 2025年1月17日
毎年恒例?年中行事?の木伐り、竹切り。 木は近所の耕作放棄(イノシシ被害大)のみかん山跡の上の山。 イノシシ侵入防止のための鉄の柵が張ってあるけれども、もう何年も経つので、あちらこちらに穴を開けられている状態… -
しばらくぶりの雨、潤う田畑 年中夢究 2024年1月8日
この辺のお天気は関東地方南部と言っても、伊豆諸島北部の天気予報がよく当たる。 鋸南町の鋸山を境に、気候が違うみたい。 関東地方は約1か月以上雨が降らず、我が家の葉物野菜もきっちゃけてしまいました。 播種… -
あけましておめでとうございます! 年中夢究 2025年1月3日
穏やかな新年の幕開け。 毎年恒例だった近所の金比羅山からの初日の出を見る会?が諸事情によりなくなり、今年はちょっとイベント的なもののない幕開けでした。 年末には娘が帰ってきたのですが、元旦から海外旅行だとかで… -
乾いた冬晴れ 自然の恵み沢山 年中夢究 2024年12月22日
やっと冬らしくなってきて、野菜たちの甘みが増してきています。 冬の野菜の代表格の大根。 捨てるところの少ない野菜で、葉っぱは刻んで、ジャコとゴマと炒めて美味しい。 寒くなる夕方の作業場でのお仕事には薪ス… -
やっと暦通り 冬、至る! 年中夢究 2024年12月20日
今朝(20日)はこの冬一番の寒さだったようで、軽トラックのフロントガラスは霜が降りバリバリ状態。 外水道も凍ってしまい、つららが出来ていました。 [caption id="attachme… -
やっと田んぼが乾いてきた 冬仕事再スタート 年中夢究 2024年11月6日
振り返れば雨の多い暖かい秋でした。 暑い暑い乾いた夏が続いていたと思ったら、稲刈りが始まった途端に、雨、雨、雨。 幸いにも災害級の大雨はなかったものの、結局ずっと定期的に降っていて、週間予報から雨マークの消え… -
怒涛のイノシシ捕獲ラッシュ?問題多し 年中夢究 2024年11月29日
山名地区のみかん山に続く農道で大型のイノシシ捕獲。 ここまで大型のイノシシは私の捕獲実績から見ても過去最大の大きさかもかも。 ここまで大きいと、かなり危険が伴うので、止め刺しは猟銃でやってもらうことに。 … -
イノシシ捕獲 有害獣捕獲 年中夢究 2024年11月22日
今年の米作りもイノシシ被害(獣害)に翻弄されました。 電柵を張って侵入を防いだり、罠を掛けて捕獲したり・・・。 それでも山名地区ではほとんどの田んぼでイノシシに侵入され、少しずつですが、踏まれたり、ヌタうちさ… -
ひこばえ処理 畦草燃やし 年中夢究 2024年11月15日
先週は少し晴れ間が続いていたので、田んぼが乾き始めたので、伸びてしまったひこばえの粉砕作業と火燃しに秋耕。 稲刈り後に雨が続いていて、秋耕が遅れてしまい、ひこばえが伸び放題 ハンマーナイフモアという草刈り(細… -
獣害から地域を守れるのか? 年中夢究 2024年11月1日
年々深刻になるイノシシ被害。 田んぼのシーズン、特に出穂期には山に食べ物がなくなるのと、夏の高温による体温調整のために、「ぬたうち」しに田んぼに侵入してくる。 稲穂を食べるのもあるけれど、多くは大きな穴を掘り… -
来年の作付けに向けて 年中夢究 2024年10月25日
今年は秋の天候が安定せず、稲刈りから、その後の秋の田んぼ仕事がなかなか思うように進んでいません。 雨が多くぬかるむ田んぼも多いため、秋耕ができずにいます。 農薬化学肥料不使用の米作りは秋から始まっています。 … -
今期最後の脱穀イセヒカリ 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年10月14日
今期最後の脱穀です。 9月25日、26日に稲刈りしてはざがけしたイセヒカリ。 その後秋雨前線の停滞で、雨が降ったり止んだりの日々が続き、脱穀ができずにいました。 雨が続いたせいもあり、田んぼがぬかるんで…
最近のコメント