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- イノシシに掘られた田んぼの土手を修復 2025年3月23日
イノシシに掘られた田んぼの土手を修復 2025年3月23日
- 2025/3/23
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頼まれ仕事の土手修復。
昨年イノシシに掘られ、まま側(上の田んぼ側)の土手を端から端まで掘られてしまい、耕作できない状態になってしまっていた知り合いの田んぼ。
急遽埋め戻しと土手復旧作業に出動。
ユンボで掘られた穴に土を埋め戻し、バケットで叩いて押し固め、クローラで歩いて踏み固める作業。

掘られた土手の田んぼ側

ユンボで土を埋め戻し

バケットで叩いて押し固め
獣害というと作物の被害、稲を食べられたり、踏みつぶされたり、さつまいもや筍を食べられたりがイメージされますが、こうした土手を掘られてしまう事も多々あります。
用水路や排水路を埋められてしまったり、ひどい時には用水路のU字溝を壊されたりすることもあります。
排水溝を埋められ、田んぼの水を排水できなくなったこともあります。
特に米作りに欠かせない水路などのインフラが、冬の間に壊されてしまう事が多いイノシシによる獣害。
人力ではどうにもならないぐらいの被害が頻発しているのが事実。
こんな作業はイノシシが現れる前はなかったのに・・・。
このままだと農村が疲弊してしまいます。
どうにかならないものか・・・・。
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