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ねぎぼうずの食べ物を作る姿勢
食べるということは、何かしらを口に入れ、味わい、栄養として身体に取り込み、 成長してきた私たち生き物にとって、必要不可欠の行為です。 毎日繰り返されるこの行為、大切にしたい。 そんなことを思い始めたのは私自身、農業という職業を選択してからのことでした。 幸いにもパプアニューギニアという国の奥地テプテプ村で生活をする機会を得 そこで暮らす人々の生活に接することが出来ました。 そこでは日本に比べれば物質的に貧しい暮らしでしたが、 人々が食べるものを自然な形で作り、 または獲り、感謝しながら生きていました。 彼らの生活の豊かさに憧れてしまいました。 大きな自然の恵みの中での生活・・・・。 自分には何が出来るのだろう?ふと考えた時、「食べ物を作る」 自然な形の食べ物を作る。 体に入れる必要のないものは、使わない。 もちろん私は完璧ではありません。 私はインスタントラーメン(○ッポ○一番味噌ラーメン大好き)やスナック菓子も好きです。 子供たちに自然な食べ物を食べてもらいたい。 この土地で出来る旬の食べ物は、季節が巡ってこないと食べられないものばかりです。 そんな食べ物の季節感を大切にしたいものです。 要は、美味しい食べ物を美味しい時季に、私も食べる人も安心して食べられる野菜やお米を作りたい。 これが有機農園ねぎぼうずの食べ物を作る姿勢です。 |
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