今期最後の脱穀イセヒカリ 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年10月14日

今期最後の脱穀です。

9月25日、26日に稲刈りしてはざがけしたイセヒカリ。

その後秋雨前線の停滞で、雨が降ったり止んだりの日々が続き、脱穀ができずにいました。

雨が続いたせいもあり、田んぼがぬかるんでしまい、脱穀機(自走式ハーベスター)が入れず・・・。

やっと下が乾いてきて脱穀する日を迎えることが出来ました。

今期最後の脱穀

今期最後の脱穀

品種は契約栽培のイセヒカリ

品種は契約栽培のイセヒカリ

無肥料無農薬です。

天候の影響もあるのか、全く取れそう(収量)にありません

いくら脱穀しても、籾袋がいっぱいにならず・・・。

稲刈りしてても、稲束は全然重くなかったので、想像はしていたのですが、いざ脱穀してみると、やっぱり悲しいものです・・・

それでも百姓はやらねばならずの脱穀です。

稲わらは沢山

稲わらは沢山

お米はそんなに取れそうにないけれど、いいワラが沢山取れました

ワラは隣町の肥育やってる牛やさんがもらってくれるので、はざがけ時からビニールを掛けて濡らさないようにしてありました。

脱穀は14日予定

ビニール掛けて濡らさないようにしたはざがけのイセヒカリ

助っ人たち3名来てくれたので、脱穀と同時進行で稲わらも片付けです。

稲わらをまるっています。

稲わらをまるっています。

ツゲを作って稲わらまるい。

今回は10束ずつ束ねて縛りました。

この縛る事を「まるく」とか「まるう」とか言ってますが、正しいのか分からず・・・。

ツゲ

ツゲ
作れる人も少なくなったのでは??

牛やさんと近所の若手農家も来てくれて、ワラはあっという間に田んぼの外へ搬出。

夕方にはナラシの竹まで片付いて、ここの田んぼの稲刈りは終了。

後は電柵を片付ければ完全終了。

夜には予報にない雨が降り始め、ある意味神がかり的な片づけ作業だったのかと思ったのです。

ワラを片付けなかったら、濡らしてしまって、あとが大変。

まあ、無事に全部片付いて、一段落です。

稲刈りはざがけ、脱穀も含め、沢山の人が手伝ってくれました。

感謝感謝です。ありがとうございます


新規就農研修生もしくは新規就農者で有機稲作をどか~とやりたい人募集中

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

農園からのお知らせ

令和6年産新米は8月下旬よりお届け開始になります!

コシヒカリは8月26日より

ササニシキは9月9日より

コシヒカリ、ササニシキ販売開始!


無農薬無化学肥料のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. イセヒカリ脱穀
    今期最後の脱穀です。 9月25日、26日に稲刈りしてはざがけしたイセヒカリ。 その後秋雨…
  2. 虫に食われながらも頑張ってます。
    今年は彼岸花の開花が特に遅かった。 さらに秋雨前線がこんなにも長く停滞していたこともなかったよ…
  3. 彼岸花咲く
    稲刈りが終わって、ホッとする間もなく、地域の年中行事で秋の草刈り・道路清掃があります。 風習?…
  4. イセヒカリ稲刈り
    9月25日、26日急遽イセヒカリの稲刈りを始めました。 27日から大雨の予報だったのですが、そ…
  5. 15日青空のもと、はざがけ
    14日、15日にツキミモチの稲刈りをやりました。 ツキミモチがある田んぼは海老敷の原のちょっと…
  6. 収穫間際のササニシキ。 天候に恵まれ、いもち病なし。
    ササニシキのお届けが9月9日から始まりました。 すでにお届けが始まっているコシヒカリとともに、…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2024年10月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る