温湯消毒60℃10分 農薬化学肥料不使用の米作り 2026年3月6日

今年もいよいよ始まります。種籾の浸種(水に浸けて目覚めさせる工程)の前の大事な消毒作業。消毒?殺菌?薬剤を使わずに行うやり方で、60℃の熱湯に10分間浸けて、種籾に付着しているバカ苗病や立ち枯れ病、いもち病などの菌を死滅させます。確実に死滅させられているかというと疑問が残りますが、過去にばか苗やいもちが大発生したことがないので、おまじない的要素も含みながら、心の中で病気出ませんように、今年もしっかりとした苗が育ちますようにと、パンパンしながらの作業です。

コシヒカリ温湯消毒

コシヒカリ温湯消毒
専用の機械がないので、風呂場で樽を使って作業です。

温湯消毒温度は60℃

温湯消毒温度は60℃
コシヒカリの場合


昨年末風呂の給湯機が老朽化(15年使用)で不完全燃焼していたので、ノウリツで後継機種の石油給湯器にしたんだけど、バッチリ70℃ぐらいまでのお湯が出る。新しいタイプは安全対策の為に温度が上がらないと言われていたけれど、なんのなんの。ちゃんと温度が上がるので、この方法でまだまだやれるんですな。

温度と時間を厳密に管理しながら殺菌作業。

殺菌後はすぐに冷水で種籾を冷やしてから、浸種タンクへ。

シャワーで冷水をかけて粗熱を取ります。

シャワーで冷水をかけて粗熱を取ります。

浸種タンクで種籾は吸水を始め発芽準備に入ります。

浸種タンクで種籾は吸水を始め発芽準備に入ります。


浸種する場所は我が家で一番日当たりの悪い寒い場所。温度を一定に保つ意味があります。なるべく低温で長い期間浸けるのがいいらしいけど。ここだと水温12度ぐらいかな、なので7日から8日浸ければ、芽が出始める感じ。

タンクには酸素補給のブクブクが設置されていて、常に酸素が供給されるようになっています。

タンクやホース、樽など、すべてきれいに洗って雑菌が付いていない状態で、この作業をするのは当たり前の事ですん。


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