収穫作業をしていると、いろいろな形に成長した野菜たちに出会います。
基本へんてこな形は出荷してないんですけど、「おっと、これは??」なんて言う、
心にググッてくる芸術的な作品は、お届けしたりもしています。
特に根菜類、大根やニンジンは、土の中から出てきた瞬間、
へんてこだと思わず笑っちゃう。

大根なんか妙に親しみを感じるし、

妙に可愛い大根

妙に可愛い大根

人参はなんだか遠距離恋愛中の恋人の久しぶりの出会いみたいな感じで、
ムフフなのであります。
もう離れらない人参

もう離れらない人参

変な想像ばかりしていてもしょうがないので、
なんでこんな形になるか?
よく言われるのが根が伸びる先に障害物(石など)があるとか、
肥料分が直接根に触れてそれを避けるように二股になる、
さらには風の強い場所では飛ばされないように踏ん張る(>_<)なんて説も・・・。 虫に生長点を食べられて、二股になることもあるだろうし。 人参なんかはもともとさびしがり屋?間引きするぐらいの密度で播種しないと、 良いものに育たないんです。 間引き出来なかった場所では写真のような人参が多く、 育つ場所の奪い合いみたいな感じなのでしょうね。 まあいずれにしても収穫しているおいらに何か訴えていると思いながら 収穫作業するのも楽しいものです。 落ち込んでいる時なんかは、 いろんな形で慰めてくれる野菜たちに感謝です。     (旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2012年11月26日号より)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

令和7年産新米のお届けのお知らせ

令和7年産

コシヒカリ 完売御礼

ササニシキ 完売御礼

ツキミモチ お届け中


農薬化学肥料不使用のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

instagram

フォロー

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. 秋冬仕事の泥運び 毎年少しずつ高低差を直す 雨ばかりで作業が捗らず
    振り返ってみれば、9月中旬から10月は秋雨前線の停滞で、雨ばかりで、田んぼが乾くことがなかったです。…
  2. 山間谷の山の中 農地が荒らされて耕作放棄 捕獲に努めねば
    今期のイノシシの田んぼでの被害は、代かきもしくは田植え直後から田んぼに侵入が見られ、畦を壊したり、苗…
  3. 今年は順調に実が入ってきた 早生も晩生もいい感じ なぜか去年は早生がダメだった
    先日の満月の前日は天気が良かったため、明るい月明りで裏の畑で取り忘れたナスを収穫していたような。今頃…
  4. 種取り用魁ピーマン 取っちゃいけませんリボン付け 完熟するまで見守ります
    稲刈りが一応終わって(まだプリンセスサリーが残ってる)、ホッと一休みする間もなく、9月28日は市内一…
  5. 一応記念撮影 16日午前中で掛け終わり。 いいお天気が続きますようにと 願いはするが、雨マーク連続
    コンバインでの稲刈りが終わり、次はバインダーで刈って、ナラシに掛けて天日干しする「はざがけ」の稲刈り…
  6. 炊き立ての新米コシヒカリ 我が家の新米スタートは10月から。 まずは味見で新米炊きました。
    前半戦の山名地区、海老敷地区、大学口地区のコシヒカリ第一弾とササニシキの稲刈りが無事終わり、令和7年…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る