六代もち田イノシシ被害片付け 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年11月14日

今年一番獣(イノシシ)害の多かった海老敷六代のツキミモチの田んぼ。

人が来ない。

水は天水がメイン。

水源との境が曖昧。

山が近くて自然環境が豊か。

そこにいるだけで、生き物の気配を感じることが出来るなどなど。

私的には米作りするには最高の条件。

でも、だからこそイノシシの被害も出やすい

今年は一番被害が多かった田んぼになってしまった六代もち田。

ずいぶん倒されて、ヌタうちされて、稲刈り直前にさらにもう一回り電気柵を張って、侵入を防ぐなど労力もかかってしまった。

そんな田んぼのイノシシに倒された稲をハンマーナイフで粉砕する作業。

倒された稲。

倒された稲。
このままでは耕せないので、粉砕する必要ありなのです。

倒された稲は、もちろん穂が付いていたので、発芽していて、びっしりと芽が出てしまっている。

倒された稲をハンマーナイフで粉砕

倒された稲をハンマーナイフで粉砕

全くにっくきイノシシなのですが、イノシシも食べなきゃ生きていけないから仕方ない・・・?

人が少なくなり、ましてや農業者も極端に少なくなり、さらには山に入る人もいない状態が続いていて、獣との生活圏の境がなくなってきています。

こういうお仕事したくないっていうのが本音です。

でも仕方なし・・・。

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