落ち葉集め 野菜育苗培土作り 年中夢究 2025年12月27日

就農当時(今から約30年ほど前)、安房有機農業ネットワーク土の子という団体に所属して、作った野菜を出荷させてもらっていました。その団体はビニール資材を極力使わない、購入苗は使用禁止(土に化学肥料が含まれるため)、農薬化学肥料はもちろん使用禁止の栽培指針のもと、各生産者が各々工夫を重ねて、野菜を育てていました。

良い感じの育苗培土

良い感じの育苗培土 踏み込んだ落ち葉が一年経つと栄養たっぷりの土になる。

その団体に所属していて、一番苦労したのが野菜育苗用の土づくりでした。もちろん虫対策や雑草対策も大変でしたが、健康に苗を育てるためには、やはり土作りが一番の課題でした。今でも毎年続けている落ち葉集めは、主に夏野菜の育苗培土のためのものです。土が良くなければ苗が育たず、夏野菜ができない。ホームセンターなどでは野菜の育苗培土が売っていますが、それらを一切使わずに、自然のものから土を作るという考え方が大事であると、鍛えられたことを思い出しながら、落ち葉集めをしています。

近くの林道へ落ち葉集め

近くの林道へ落ち葉集め

軽トラック満載2台分

軽トラック満載2台分

毎年12月になると、この辺の山々も紅葉が始まり、クヌギや椎といった雑木が落葉を始めます。山には沢山の恵みがあり、それらをちゃんと使いながら生活をすることが、百姓である自分にとって、一番に考えなければならない事だと思っています。毎年この時期には落ち葉集めをしなきゃって焦ってしまう事も多いですが、こういう大切なことを忘れないようにしたいといつも思うのです・・・。

落ち葉を踏み込みます

落ち葉を踏み込みます

落ち葉枠 ここで土が作られます

落ち葉枠 
ここで土が作られます

毎年の事 落ち葉集め


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どうして農薬と化学肥料を使わないのか

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