キシュウスズメノヒエ イネ科 田んぼの草 2024年6月15日

畦から侵入する草で厄介なのが、キシュウスズメノヒエ。

茎がどんどん伸びて、浅い泥の表面を這うように侵入。

切っても浮草みたいに残るから、完全に田んぼから出さないと、また増えてします。

さらに節から発根するので、放っておくと、がっしり根付いてしまう。

畦ら侵入したキシュウスズメノヒエ

畦ら侵入したキシュウスズメノヒエ

侵入してしまうと、画像のようにびっしりになってしまうので、早いうちに取るのが一番。

分かっちゃいるけど、大体こんな風になってしまう。

茎が固いけどブチブチ切れるので、ゆっくりと持ち上げて取り除くしかない。

固いので素手では、手が切れるので、手袋必須。

対策としては、冬の乾いた時に畦際(侵入してくる場所)を何度も耕して乾かして枯らす。

田に入ってしまったものは代かき後に、浮いて?固まって?いるので、田植え後に拾うのがいい。

面倒でもやらないと大変なことになるかな。

今年は田んぼの中のは、チェーン除草の時に一緒に拾って回った。

アシカキ?キシュウスズメノヒエ? イネ科

アシカキ? キシュウスズメノヒエ? イネ科

あまり多くなると稲刈りができないぐらいに茂るので、そうなる前に除去です。

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