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梅雨が明けカンカン照り 7/15 年中夢究
- 2013/7/15
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梅雨入りが早かったと思えば梅雨明けも早い。
まだまだ降るものだと油断していたら、
あっという間に梅雨明けしてしまい、
ちょっと焦り気味なのです。
夏野菜たちもびっくりしているようで、
雨不足で生育が遅れてきています。
房州は梅雨明けしたら台風でも来ない限り雨が降らない地域なのです。
乾燥した暑い日々稲刈り頃まで続くのかと思うとうんざりな感じ。
夕立でもあればいいのですが。
庭に植えてあるヒマワリが沢山咲き始め、夏本番な感じです。
この夏のギラギラ太陽を利用して、
農園では毎年秋冬野菜の苗床の太陽熱消毒を行います。
主に草の種と苗を食べる虫を焼くことが目的。
キャベツや白菜、ブロッコリー、カリフラワー、
京菜、ベニナバナ、玉葱や葱の苗床です。
畝を立てて、透明のビニールマルチを掛けます。
熱が逃げないようにしっかりと土で抑えます。
たぶんマルチの中は80℃ぐらいまで上がるのではないでしょうか。
8月下旬から雨が降りそうな時を見て、ビニールをはがして播種します。
病気も草も出ず毎年いい苗が出来ます。
これも自然からの恵、太陽熱を利用した苗床作りです。
暑い日々が続きこれから夏本番だというのに、
作業は秋冬の作業に入っています。
季節を先取り?の農作業。
暑い暑いとも言っていられないです。
朝と夕方がお仕事タイム。
ヒマワリが喜ぶ日中は殺人的な暑さを避けて出荷作業です。
(旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2013年7月15日号より)
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