田んぼの小さな生き物たち 農薬空中散布に思う事 2025年7月7日

三芳地区の農薬空中散布は7月9日水曜日に予定されています。

今の時期の田んぼは大体中干しが終わって、水を引き入れているところが多いです。

そんな水が入った田んぼには沢山の生き物たちが住んで?います。

特にまだ小さな小さな生まれて間もないようなバッタやカマキリ、クモ、さらには変態終了のカエルたちが沢山います。

カマキリの赤ちゃん??

カマキリの赤ちゃん??

何バッタの赤ちゃん?

何バッタの赤ちゃん?

クモも沢山います

クモも沢山います

アマガエルの赤ちゃんと呼んでいいのか?オタマジャクシからカエルになりたてほやほや?

アマガエルの赤ちゃんと呼んでいいのか?
オタマジャクシからカエルになりたてほやほや?

今年のような梅雨明けしたような雨降らずのお天気が続いていると、涼を求めて??田んぼによく集まる?

それともここ育ちなのか?

この田んぼに沢山いるってことは、無数の数の生き物たちが田んぼで育っているはずです。

カメムシ防除とはいえ、選択的にカメムシを殺せるわけでもなく、多くの生き物たちが犠牲になる農薬の空中散布。

私の田んぼでは空中散布をしないので、多くの虫たちの避難場所にでもなればと思っていますが、そうもいかなそう。

いつも思うことは、こういう小さな生き物たちが安心して暮らせる田んぼを作りたいってことです。

それが豊かであるほど、自然とお米もちゃんと育つのだと思っています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

令和7年産新米のお届けのお知らせ

令和7年産お届け開始

コシヒカリ お届け中 在庫僅少

ササニシキ 完売御礼


農薬化学肥料不使用のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. 今年は順調に実が入ってきた 早生も晩生もいい感じ なぜか去年は早生がダメだった
    先日の満月の前日は天気が良かったため、明るい月明りで裏の畑で取り忘れたナスを収穫していたような。今頃…
  2. 種取り用魁ピーマン 取っちゃいけませんリボン付け 完熟するまで見守ります
    稲刈りが一応終わって(まだプリンセスサリーが残ってる)、ホッと一休みする間もなく、9月28日は市内一…
  3. 一応記念撮影 16日午前中で掛け終わり。 いいお天気が続きますようにと 願いはするが、雨マーク連続
    コンバインでの稲刈りが終わり、次はバインダーで刈って、ナラシに掛けて天日干しする「はざがけ」の稲刈り…
  4. 炊き立ての新米コシヒカリ 我が家の新米スタートは10月から。 まずは味見で新米炊きました。
    前半戦の山名地区、海老敷地区、大学口地区のコシヒカリ第一弾とササニシキの稲刈りが無事終わり、令和7年…
  5. 山に囲まれた海老敷の原 小さな田んぼが点在します。 ササニシキはこのような環境で育っています。
    ササニシキの稲刈りを23日から始めて、天気に恵まれ26日に終わりました。好天が続いたお陰で、稲刈りは…
  6. コンバインで稲刈り
    18日からコシヒカリの第一弾の稲刈りが始まりました。週間予報に雨マークのない、いいお天気が続きそうで…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2025年11月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る