ササニシキ稲刈り完了!収量少なめ(>_<) 年中夢究 2025年8月27日

ササニシキの稲刈りを23日から始めて、天気に恵まれ26日に終わりました。好天が続いたお陰で、稲刈りは例年より早く進んでいます。いつもはどこかで必ず雨が降るのですが、今年は一回も雨が降っていない。しかも11日に雨が降って以来、全く降っていない。しかも猛暑続きで参ってしまいます。それでも雨ばかりの年よりは、好条件に恵まれています。

山に囲まれた海老敷の原 小さな田んぼが点在します。 ササニシキはこのような環境で育っています。

山に囲まれた海老敷の原
小さな田んぼが点在します。
ササニシキはこのような環境で育っています。

今年はお米の収量が少ないです。穂の数が少ないように感じていたのですが、実際に稲刈りをしてみると、やはり収量減でした。田の草取りが追い付かず、何枚かの田んぼで草を出してしまったのも収量が落ちた原因。昨年が比較的豊作だったので、ちょっと残念な報告となってしまいました。さらに高温障害も出始めているようで、乳白米や腹白、背白といったお米が混じる事もあります。カメムシの被害粒も出ていますが、色選で選別しています。収量が少ない年があるのは当然なのですが、これだけ高温が続くと、高温に弱い品種であるササニシキは、なかなか栽培が難しくなっています。ただこの地域は海風の流れ込みがあるようで、夜温が内陸部よりは下がるので、まだ何とか栽培できる感じです。ただその結果収量がかなり落ち込んでしまいました。全国的に猛暑が続いていますが、各地域作れなくなる品種も多く出てきているようです。

何とか高温障害にも耐え、水も豊富にあったため、
無事お米に育ちました。

何とか高温障害にも耐え、
水も豊富にあったため、
無事お米に育ちました。

こんな状況だと、政府がいくら増産だと騒いだところで、今までの農政の成果?で作る人はますます減るだろうし、作る環境も悪くなっていて、米不足が本格化する年になるのではないかと心配しています。価格だけの問題ではないのは確かなことです。

今日からササニシキ新米です!


ササニシキ1等

ササニシキ1等

高温障害の影響を受け、等級が下がることが心配されましたが、何とか1等がつけられました。乳白が若干混じりますが、等級を下げるほどではなかったようです。厳しい環境の中、無事にお米になってくれたことに感謝です。


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