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- 師走の言葉だけで慌ててしまいそう 年中夢究 2025年12月1日
師走の言葉だけで慌ててしまいそう 年中夢究 2025年12月1日
- 2025/12/1
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とうとう今年も残すところ1か月となりました。師走っていう響きだけで、なんだかそわそわしていまいます。何度か書いているのですが、今年は10月が雨続きで思うように野良仕事が捗らず、その影響?を今でも引きずっている感じ。気持ち的にもそんな感じのまま、師走に突入してしまいました。

冬耕 秋耕が一巡し、今度は冬の田起し
春の野菜たち、ソラマメやサヤエンドウ、玉葱、のらぼう菜、菜花、春キャベツなどの定植が終わり、小麦のユメチカラ、もち麦のダイシモチも播種が終わりました。秋耕も一回目がほぼ終わり、今度は乾燥した寒風に土を当てる冬耕に作業は進みます。まだ耕せていない2枚を除けば、順調といえば順調なのだけど・・・。

早生大豆のフクユタカ
そろそろ収穫して脱穀せねば…
「師走」・・・。今、ねぎぼうずの頭の中は、大豆の収穫脱穀、薪ストーブ用(来期の冬用)、稲のはざがけで使う足木と腕木用の竹切り、さらには昨年水漏れが激しかった田んぼの土手の穴塞ぎ。育苗ハウスの修理や準備、野菜育苗用の土の落ち葉集めもせねば。年末は餅搗きも始まる。
慌ただしく忙しい年末ですが、私のブログ「日々是淡々」は、こんなぞわぞわする気持ちの時に、毎年変わらぬ季節の野良仕事を淡々とこなせる、百姓になりたいと付けたものです。就農して30年かな?いつまでたっても淡々の境地には、辿り着かないのです。
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