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- 生き物沢山、田んぼの世界 年中夢究 2026年7月6日
生き物沢山、田んぼの世界 年中夢究 2026年7月6日
- 2026/7/6
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山名地区、海老敷地区で育つ稲たちは、あと10日もすれば穂がちらほら出始める時期。この時期になると、田んぼが一気に賑やかになります。畦を歩けば、沢山のバッタやキリギリスの子供たち?、まだ陸に上がったばかりのアマガエルが、ピョンピョン飛び跳ねてます。田んぼの中では、やはり小さなクモ達が網を張って獲物を待ち構えています。網を水平に張るクモ、垂直に張るクモがいて、その張られた網の美しさについ見入ってしまう事もあります。

アシナガグモの仲間
この時期沢山のクモたちが
活躍しています

ナガコガネグモの幼体
縦長のあみあみ
田んぼは目に見えるだけでも、小さな生き物たちが沢山いるのが実感できる場所です。
さらに田んぼの上にはアキアカネが舞い、蚊やブユなどを捕食しているようです。稲株には羽化を終えたヤゴの抜け殻が沢山あります。畦草刈りをしているとブユに悩まされる時があるのですが、トンボが舞い始めると、その心配も少なくなります。
「益虫、害虫、ただの虫」なんて分類?もありますが、厳密にはなかなか分類なんてできるものではありません。すべてはバランスで成り立っているのではないでしょうか。
稲の害虫と言われる虫たちにとって普段恐ろしいと感じるものは、クモや寄生バチなどの天敵。捕食されるもの捕食するものバランスよくいて、田んぼ全体として稲が育っているように感じます。

下堀地区4町2反
15枚の田んぼに
白旗設置しました。
7月9日は三芳地区でも農薬空中散布が行われます。散布を希望しない田んぼには白旗を立てて、農薬のかからないようにします。下堀地区は空散があるので、私の田んぼ4町2反15枚と同じ農事組合に所属する生産者の田んぼには白旗が立っています。殺虫剤の大量散布はバランスが崩れ始める原因となるのではないでしょうか。
誘導異常発生現象(リサージェンス)
稲の害虫と呼ばれる虫たちを対象とした大規模な農薬散布により、天敵も駆除されてしまい、対象とされた害虫たちは、抵抗性を獲得して、結果として害虫の方が増加してしまう現象。山名、海老敷地区は空散のない区域。カメムシの被害はほとんとないと言っていい。害虫とされる虫たちの天敵が沢山いるのだと思う。
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