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- 節分、立春、春はすぐそこ 年中夢究 2015年2月2日
節分、立春、春はすぐそこ 年中夢究 2015年2月2日
- 2015/2/2
- キク科, 作業日誌 日々是淡々 ブログ, 農園通信 年中夢究
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暦の上ではもうすぐ立春。
一年で一番寒い時季なんだけど、
山の温かい日差しが当たる南向きの斜面では、
もうフキノトウが沢山出始めていました。
そろそろ出ている頃かなぁと見に行ってみたら、
やっぱり出ていて嬉しくなりました。
そういえば朝晩の冷え込みは厳しいけれど、
日差しは少し暖かく温もりを感じる時があります。
朝の冷え込みで厚着をして野良に出ると、
暖かい日差しで汗をかくこともあるほど。
植物の季節を感じる能力?は、暖かさを感じるのか、
それとも寒さが重なっていくことで、もうすぐ春だと感じるのか?
そんなことを考えながら少しフキノトウを摘んで、周りを見渡せば、どことなく緑が多くなった感じ。
枯草ばかりが目立った1月から、いろいろな草の芽生えで、
少しだけ賑やかに見える立春の野良の景色。
もう少ししたら、アカガエルの鳴き声も聞こえてくるはずです。
3日は節分だから豆まきと恵方巻きを食べる。
今年の恵方は西南西やや西。
豆まきしてから家族3人黙って恵方を向いて黙って食べる。
人も植物もすべての生き物たち、春を待ちわびて少し動きだす大切な節目の日だー。
春はもうすぐ、肌で感じられる人間でいたいと思うのであります。
野良ではタンポポの黄色い花がすこし笑っているように見えました。
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