無農薬っていうと・・・
殺虫剤や殺菌剤、除草剤などの農薬を使わずに作物を作ることなんですが、まったく何もしないってわけではなく、昔から使われている技術や自然のものを利用した防除方法がある。
例えば定植したばかりの胡瓜や南瓜の苗にはウリハムシが集り、葉っぱを食害して卵を根っこに産み付ける。ほったらかしておけば全滅します。そこで草木灰(我が家では薪ストーブの灰)を朝露のあるうちに葉っぱに振りかける。そうすると渋みが葉っぱに移り、ウリハムシが寄ってこない。肥料袋で行灯を作り物理的に防ぐ方法もある。
ナスなどにはバジルを混植してナスの匂いをごまかしたり、トマト・ナスには葱やニラを混植したり。
ソルゴーを畑の周りで育てて、風除けや虫の侵入を防いだり。
ハウス内の通路は米ぬかを撒いて、そこに発生する菌の力で、病原菌の発生を防いだり。
さて今直面している問題はモグラちゃん。
ズッキーニが毎日何株かずつ根っこを齧られて枯れていくのです。乾燥する年に多い被害のような気がします。土の中にいてもやはり暑い?水分を求めて根っこを齧る。乾燥した年には葱もよくモグラにやられる。
モグラ対策にはペットボトル風車です。回転する時の音や振動でモグラちゃん、ビビるはず。不眠症にしてやるぞ。
といっても無風の時は効果ありませんけどw。
雨が降ったおかげもあるかな、この最新農具の効果は良い感じだと思います。
さてさて次は小豆や大豆を播く時期なので、ウサギちゃんの対策を考えねばなのです。
この風車にキラキラペイントして低い位置で回すかなんて構想中。
こんな事考えるのも楽しいです。
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