いろ、かたち、におい 年中夢究 2015年12月21日

 
 何度かここに書いているのですが、私、作業の中で人参の収穫が一番好き。
 
 もちろん産地みたいに機械でどばーっていう収穫じゃなく、定期便割引一本ずつ引っこ抜く感じの収穫です。栽培の技術不足に起因する?のか形はバラバラ。いい形の人参もお届けするときもありますが、まあ、ちびだったり、形が変だったり。形のいい人参が出てくれば、うれしいけど、変な形でもそれはそれで面白い。 

ムフフな形の人参

ムフフな形の人参

 収穫のときのホワッと薫る人参と土の香り。今日の人参は土付き。
 ちょっと鼻を近づけて収穫の香りを嗅いでみてください。この香り、どこの人参でもいつでもするわけじゃないんです。粘土質、砂地の人参、収穫の時期で匂いも違う。形も違う。人参が一番違いが分かる感じ。だから人参の収穫って好きなんです。

 こんな人参ですが原産はなんとアフガニスタンだそうで、西洋回りで日本に来たのが、よく見かける人参で、東洋回りで伝わってきたのが、金時人参などの人参。どんな旅を続けて日本に伝わってきたのか。おいらと同じように人参の収穫の時、「あーこの香り」なんて思った人もいるのかなあなんて思うと楽しくなる。
 
 小さい人参は小さいなりに使えるし、皮の近くにカロテン満点なので皮をむく必要もなし。いろいろ想いながら調理するのもいいものです。
 
 人参大好きです。

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