暦通りの寒さ 立冬です(11月7日) 年中夢究 2016年11月7日

 
 
 暦の上では立冬を迎え、季節は本格的に冬に突入。
 
 何度か書いているのですが、今年は稲刈りが天候不順のため長引いたせいで、10月中旬までかかってしまい、そのせいでいつまでも稲刈り気分夏気分が抜けずに来てしまいました。
 

最後のピーマン

最後のピーマン


 
 夏の始まるころからずっとお届けしてきたピーマンも立冬を迎え最後になります。夏野菜の中では一番長くとれるピーマン。露地ナスやキュウリが終わってもピーマンだけは11月まで頑張ってくれています。こんな小さなピーマンお届けするには小さすぎる!って思いもありますが、なんだか寒い中でも頑張って花を咲かせ、小さいながらも、まだまだ柔らかい実を着けていて、食べてみるとジューシーで。ちょっとヒンヤリとしますが、味もどことなく夏の終わりの寂しさを感じる(どんな味?ピーマンです)ずーっと花を咲かせては実を着けて、その実をいただいて来て、冬だから終りね!って感じにはなれずに、小さいながらもお届けしている次第です。
 
ふぞろいの人参たち

ふぞろいの人参たち


 
 さてもう一つ「ふぞろいの人参たち」9月の長雨で土の中の水位が高いときがあったのかな、寸足らず、不揃いなものばかり。それでも腐らずにここまで来た人参たち。ちょっとポイって捨てちゃうわけにはいかなくて、こちらもなるべくよさそうなところを選んでお届け中。越冬の人参は良い感じ育っていますが、この年内取りの人参はみな不揃い。ご了承ください。その季節季節で取れる食べ物、人参みたいに天候で左右されちゃうことも多いですが、一つ一つこれも命の繋がりに、糧になればと思っています。
 
 形が悪い言い訳wかもかも 枝豆も終わり季節が変わります。
 
 

 
 

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