稲刈り始まりました!新米お届けスタート♪ 年中夢究 2024年8月26日

台風7号通過後に稲刈りが始まりました。

台風の被害はほぼ皆無で、たわわに実った稲が、少し倒れた程度で済みました。

農園の稲刈り、まずはコンバイン収穫のコシヒカリから始まります。

コシヒカリ稲刈りスタート

コシヒカリ稲刈りスタート

刈り取った籾(米)は、専用のフレコンバックに移して、ライスセンターへ運びます。

刈り取った籾(米)は、専用のフレコンバックに移して、ライスセンターへ運びます。

収穫された籾

収穫された籾

蛍まいライスセンター

農事組合法人三芳村蛍まい研究会 刈り取られた籾は、ライスセンターで乾燥調製されます。

台風通過後もあまり天気が安定せず、その後もまた台風が発生。

今度は台風10号が、これから日本にやってきそう。

雨が降れば稲刈りは中断してしまうので、天気が安定して欲しい。

乾燥調製施設の機械トラブルがあって、日程がどんどんずれていってしまい、稲刈りがなかなか進まない状態。

それでも初めに刈った田んぼの分のお米が乾燥調製を終え、新米になりました。

乾燥調製、検査を終え、一等米として仕上がりました。

乾燥調製、検査を終え、一等米として仕上がりました。

農薬化学肥料不使用のコシヒカリ玄米の新米

農薬化学肥料不使用のコシヒカリ玄米の新米

暖冬だったため、全国的にカメムシ大発生の注意方が出ていて、私たちの地域でも、田んぼの稲穂にカメムシが例年より多く集っている様子が見られ、被害の多発が心配されましたが、出来上がってきた玄米は、心配を他所にきれいな仕上がりになっています。

夜温が下がるこの地域では、昨年同様高温による被害も少なく、ここ数年の夏の高温の割には、良いお米ができました。

登熟間際まで水を切らずにいたことも、米の品質向上に繋がったかなと思っています。

まだ新米は食していませんが、粘土質土壌で育つ美味しいお米になっていると思います。

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