コロナ後初の祈年祭 地域の行事 年中夢究 2024年1月28日

1月28日は地区のお祭りがありました。
祈年祭と言われる五穀豊穣を祈る神事で、地区にある神社(諏訪大明神)で祭典が執り行われ、祭典の後には神社の境内の中で、直会も行われました。
さらに祈年祭では恒例の福引大会も行われ、地区の役員を中心に楽しく行うことが出来ました。
福引は3枚1,000円の券ではずれくじ無し。

海老敷諏訪大社の福引

海老敷諏訪大社の福引
はずれくじ無し
豪華景品勢ぞろい??

コロナの影響で3年間開催できずにいた、地区のイベントです。
今私はこの地区の区長を務めさせていただいているのですが、今回の福引の景品を見ても、物価高の影響大で、コロナ前と同じ規模の予算ではとてもとても同じような景品は手に入れられず、苦労しました。
例年一輪車が最高価格の景品でしたが、今年はとても買えるような値段ではありませんでした・・・。
 
それでもコロナ前と同じように対面で大勢の方が境内に集まり、祭典もちゃんとやれて、福引にも多くの区民の方が参加できる状態まで出来たことは、とても良かったと思うのであります。
区長の任期は2年で今年度で終わり。
何とかすべてのイベントが出来たかなと、ほっと胸を撫でおろしています。
 
さて、祈年祭では五穀豊穣を祈念した訳ですが、南房総は雨が降らず、飲料水の水源の増間ダムが水量が少なくなりつつあり、断水渇水のおそれがあるとのこと。
農業用水の堰も水が一向に溜まらず、このまま雨が降らないと、田んぼ作りも苦労しそう。
 

海老敷第2の堰

海老敷第2の堰

  

どっさりまとめて降らないで、少しまとまった雨が定期的に降って欲しいと願います。

そして能登地方の被災された方々に、早く穏やかな生活が訪れますようにと願うばかりです。

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