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- 冬春野菜定植 農薬化学肥料不使用の野菜作り 2025年11月25日
冬春野菜定植 農薬化学肥料不使用の野菜作り 2025年11月25日
- 2025/11/25
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農園の秋冬春野菜の育苗スタイルは露地冷床育苗。野菜の育苗で使われるセルトレーやポットを使わずに、露地に作った苗床に直接種をばらまきして、育苗する方法。露地冷床育苗なので、どうしても草の発生や虫たちの食害を受けやすいので、苗床は太陽熱消毒を行います。梅雨明け初夏のギラギラ太陽を利用して、苗床に透明ビニール(マルチ)を張り、太陽熱で草の種を焼き、病原菌などを死滅させ、虫たちを追い払います。
例年だと3回苗を仕立てるのですが、今年は2回。理由は野菜たちの昨季がずれてきた感じがするから。それと品目も減らしてきているのも理由の一つ。基本的には8月下旬播種の冬キャベツ、カリフラワー、早生ブロッコリー、白菜。9月18日頃の玉葱播種、彼岸ごろの春キャベツ、晩生ブロッコリー。10月10日頃の春キャベツ、京菜、春菊、のらぼう菜、一本葱などなど。そのほかに10月17日頃にはソラマメも育苗しています。
さて、今ちょうど苗床で育った、のらぼう菜、晩生京菜、春キャベツ、玉葱などの定植作業の時期です。

春キャベツ苗 金系201

玉葱3種 早生のソニックと錦毬 赤玉葱も

晩生京菜

春キャベツ定植

春キャベツ定植

定植後は寒冷紗で虫除け

玉葱定植 玉葱だけはビニールマルチを使用しています。
家の裏の畑で、沢山の品目を時期をずらしながら植えることで自給率アップ?というかほぼ自給。土も苗も自分で作ることが大切です。苗作りって意外と簡単で、太陽熱消毒さえ完璧にできれば、手間なし放任育苗が可能。
定植後、少し雨が降り、苗たちも喜んでいるようです・・・。
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