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天日干しツキミモチの稲刈り15日、16日 年中夢究 2025年9月17日
- 2025/9/17
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コンバインでの稲刈りが終わり、次はバインダーで刈って、ナラシに掛けて天日干しする「はざがけ」の稲刈りです。
海老敷六代(ろくだい)という水の便が悪い、天水田で「ツキミモチ」というもち米の米作り。今では種もみも手に入り難い希少品種。ねっとりとした粘りと伸びが特徴の甘く美味しい餅になる品種。自家採種を続けている品種です。

今年は倒れるギリギリで
持ちこたえたツキミモチ
いい感じの出来です

助っ人も加わり正味1日で掛け終わりました。
昨年の日記を見ると籾播きが4月2日、稲刈りが9月14日でした。今年は籾播きが4月30日、稲刈りが9月15日。今年は少し早めの稲刈りだったこともありますが、それにしても生育が早い?稲束を竹で組んだナラシという竿に掛けるのですが、この作業も年々暑さのせいで体に堪えるようになってきた。9月も半ばになれば、少しは日差しも和らぎ、涼しい風も入ってくるのですが、今年は朝から蒸して日が照れば猛烈な暑さ。こう感じるのは、若くないから?歳のせい?なんて誤魔化しが効かないぐらい暑い。今年は猛暑を予測して、はざがけの稲刈りを遅くするために籾播きも遅くしたのに・・・。あと数年もすると、日中の作業ができないぐらいの暑さになるのだろうか?まだこの辺では海風のお陰か、体温を超えるような気温にはなっていませんが、そのような暑さになったら、はざがけ作業は出来るのだろうか?なんて思いながらの稲刈りでした。

一応記念撮影
16日午前中で掛け終わり。
いいお天気が続きますようにと
願いはするが、雨マーク連続
さて、はざがけ天日干しは、掛けてからの天候次第。乾いた秋風が入って来て欲しいのですが、天気予報ではそうはいかなそう。
秋雨前線の南下で、週間予報は雨マークの連続。今年は苦肉の策で、早めに脱穀して乾燥機に入れて水分を落とした方がいいかもしれないな・・・。
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