梅雨末期の大雨?? 年中夢究 2021年7月2日

昨日は伊豆諸島で線状降水帯が発生。

南房総では梅雨入りしてからしばらく雨らしい雨が降らず、拍子抜けしていたのですが、梅雨前線の北上に伴い本格的な雨が降っ降り始めました。

今日はこの辺でも大雨が降っていて、畑が冠水するほどの雨量。
ハウスの中にまで水がたまり中に入れない状態。
梅雨の末期には一度はこんな感じの雨がありますが、災害級の雨は困ります。

雨に煙る山名の原

雨に煙る山名の原

この梅雨の雨、稲には恵みの雨。

梅雨明けして、ちょうど穂が出始めた頃からから、しっかりと実が入る登熟機までは水が一番必要な時期。この辺は大体ため池(堰)があって、梅雨の雨で満水になると一安心。梅雨明け後雨の少なくなる時期に、ため池の水を流して稲の登熟に備えるので、梅雨の雨はとっても大切。今年は定期的に雨が降って、堰の水も満水に近く、この雨で満水になるはず。去年みたいに7月いっぱい雨が降り続くなんてことにならなければ、いいのですが・・・。

梅雨といえばアジサイ

梅雨といえばアジサイ

7月中旬には梅雨が明けて、今度は夏の太陽の恵みを受けて育ってほしい。
恵みの雨もほどほどが良いです。

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