田んぼを耕します

田んぼを耕します

3月中旬になってくると田植えに向けての田んぼの作業が本格化してきます。
元肥として米ぬかや鶏糞などの有機質の肥料を田んぼに入れて、
その後た田んぼを耕します。
こうやって書いてしまえば簡単そうですが、
2反(約600坪)の田んぼの中を、
20kg近い米ぬかの袋を持ちながら撒くのは、
なかなかの重労働。
その田んぼが10枚もあれば、
もうヘトヘトなのです。

米ぬか散布

米ぬか散布

寒さでなまりきった体に活を入れながら、
これから本格化する作業の準備運動。
ゆっくり無理せずやらないと体がもちません。
しかも天気を見ながらの作業。
雨前にすべての田んぼを耕してしまいたいなあ。
17日の水路掃除が終われば、田んぼに水を引けます。
それぞれの田んぼで野良仕事が始まり、
今まで寂しかった野良の景色が一変し水の張った田んぼが、
一枚一枚と広がっていきます。

東日本大震災、原発事故から今日で2年。
犠牲になられた方のご冥福をお祈りいたします。
天災は人の力ではどうにもならない部分が多いですが、
原発事故だけは今後起こして欲しくないと切に思います。
野良仕事も原発事故が起こってしまえば、何も出来なくなる。
多くの農家の方が食べ物を作る仕事を
離れなければならない状況が実際に起きた。
原発は人が管理できる技術ではありません。

(旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2013年3月11日号より)

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