ササニシキ、ツキミモチ播種 2023年3月31日

ササニシキとツキミモチの籾播きをしました。

3月25日にツキミモチの塩水選を行い、ササニシキと一緒に浸種。

タンク内で浸種

タンク内で浸種


 
一番寒い場所にタンクを設置

一番寒い場所にタンクを設置


 
浸種

浸種

浸種といって、種もみに水を吸わせて、発芽の準備に入らせる段階。
水温は低い方がいいのですが、この時期の水温はは13℃ぐらい。
積算温度で100℃なんて言われているので、約一週間も浸ければ芽が動き始めます。

播種日の前日の夜に、もしくは昼から芽出しのために、風呂の残り湯(32℃ぐらい)に付けて芽出し。

芽出し

芽出し
籾播き前日の芽出し

芽が伸びすぎるなって思ったら、早めに上げて、脱水して温度を下げておけば芽の成長を抑えられます。

鳩胸状態の種もみ

鳩胸状態の種もみ

鳩胸の種もみ

鳩胸の種もみ

芽(根)が出始めているのが、数粒見つけられれば芽出し完了。

播種作業は写真を撮り忘れたので、コシヒカリの使いまわしです。

コシヒカリ520枚分播種

コシヒカリ520枚分播種

播種後は今回は積み重ねて、保温シートをかけて発芽させてから、平床(プール)に並べる予定。

積み重ね

積み重ね

発芽まで5日ぐらいなので、伸びすぎないように気を付けないと・・・。
 
 

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