つい先日田植えだ田の草取りだと騒いでいたのですが、
早いものでもうすぐ8月。
田んぼの稲の生育ステージは栄養成長が終わり、
生殖成長へと進んでいます。

お米の花

お米の花

この時期になるとどの田んぼでも、
穂が出始め、よく見ると出てきた稲穂の一粒一粒から
小さな白い花が顔を出しています。
籾になる一粒ずつがパカッと割れてそこから花を咲かせます。
一つの花が咲いている時間は2時間程度と言われていて、
受粉が終われば割れていた籾が蓋を閉じるように合わさります。
写真は我が家の田んぼのコシヒカリ。
花が終わった田んぼもあれば、
遅く植えたものはこれから咲き始めるものもあります。
穂が出そろい受粉が終われば、
お米が一粒一粒実り始めます。
そしてあと一か月もすればしっかりと実が入り登熟へと向かいます。

電気柵

電気柵

ちょうどお米の花が咲くのを待っていたかのように、
山からはイノシシが田んぼへやってきている。
私が米作りを始めた15年前には想像もつかなかったことですが、
増えたイノシシが毎年のように田んぼを荒らす時期でもあります。
ほとんどすべての田んぼにイノシシ避けの電気柵を張ります。
田んぼにやってくるイノシシの目的はまずはザリガニ。
そして稲が実り始めるとお米を食べ始める。
そして歩いた場所はグチャグチャに荒らされる。
稲刈りまでは気の抜けない日々が続きます。
イノシシの事を除けば今年の米は生育良好。

稲刈りまであと一か月天候が安定していれば、
豊作の予感。今年もお米のご注文をよろしくお願いいたします。
 
 
 
(旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2013年7月29日号より)

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