大豆収穫・脱穀 農薬化学肥料不使用の大豆 2024年12月30日

令和6年最後の大仕事の大豆収穫と脱穀。

今年は早生のフクユタカが全く実が入らずに失敗。

早生大豆片付け

秋大豆 早生が実が入らず

ずっと自家採種を続けている薄緑色の品種不明の晩生の大豆だけが実が入り、大豆になりました。

晩生なので、かなり遅い感じ。

他の作業との兼ね合いとやる気の問題で、今年一番最後の大仕事となってしまいました。

大豆収穫

大豆収穫
貴重な大豆なので、剪定ばさみで一株ずつ収穫

ハサミで切った大豆

ハサミで切った大豆
並べて脱穀しやすいように置いていきます

この作業がなかなかきつい。

だんだん握力がなくなって来る。

マメラックという草刈り機に付ける器具もあるのですが、今回は貴重な大豆なので、半分は手で収穫

マメラック

マメラック

さて、脱穀! 写真を撮り忘れたので、過去の写真を使います。

大豆脱穀

大豆脱穀

機械はヤンマーの自走式大豆脱穀機。

農協の機械銀行で借りることが出来るので、この時期は順番待ちの事もあるのですが、最近ではあまり使う人もいなくなり、ましてや年末30日ともなれば、空いていたので、ラッキーでした。

強風の時にはできない作業(風で収穫した大豆が飛んで行ってしまうため)なので、機会の都合と雨、風などのお天気条件、さらに私のやる気が、バシッと揃ってできる作業。

今回は年末の最後の追い込み、追い込まれ的なお仕事でした。

脱穀後の大豆

脱穀後の大豆

薄緑系の晩生の品種不明大豆

薄緑系の晩生の品種不明大豆

脱穀しただけの選別前の大豆。

この大豆が味噌にしても枝豆にしても、とても美味しいのです。

今年もどうにか無事に大豆になりました。

次は一日天日で干してから、選別作業になります。

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