定期便でもお届けしていた枝豆が、大豆となりました。

大豆 天日乾燥中

大豆 天日乾燥中

先週末に茎ごと根っこから切り離して畑で逆さまにして乾燥中。
今週中には脱穀したいところですが、木曜日の天気が怪しい。
ってことは火曜日、水曜日中にやってしまわないといけないって事。
黒豆も同じ作業をしたから、結構な量が畑で脱穀を待っている。
これまたお天気頼りのお仕事。

小豆

小豆

一足先に小豆は収穫して干してあったので、
これも先週脱穀(豆と莢を分ける作業)しました。
さらにこの後細かいゴミや虫食い、
未熟なものなどを選別して、
小豆になります。

食べる分だけ選別~~。

食べる分だけ選別~~。

大豆も小豆も製品?になるにはものすごい手間がかかる。

日本の食文化の基本になる大豆ですが、その自給率は8%、
サラダ油などの原料となる油糧用を除いて食品用に限ると、
自給率は25%だそうです。(平成24年)。

小豆も自給率が低下していて58%だそうです。
国内の産地は北海道がダントツ。輸入は中国もの。

いずれにせよ、自給率が低い低い。
収量が少なく作り人もいない。
価格も安いときたら、生産量は落ちますね。

我が家では基本自給用。
なるべく多く作るようにしていますが、大豆は味噌にして、
小豆はぜんざいにしたらなくなっちゃうかも。

脱穀してみないと分かりませんが、
お届けしているみなさまには、
ぜひぜひ食べてもらいたい豆たちですが・・・。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

令和7年産新米のお届けのお知らせ

令和7年産

コシヒカリ 完売御礼

ササニシキ 完売御礼

ツキミモチ お届け中


農薬化学肥料不使用のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

instagram

フォロー

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. 秋冬仕事の泥運び 毎年少しずつ高低差を直す 雨ばかりで作業が捗らず
    振り返ってみれば、9月中旬から10月は秋雨前線の停滞で、雨ばかりで、田んぼが乾くことがなかったです。…
  2. 山間谷の山の中 農地が荒らされて耕作放棄 捕獲に努めねば
    今期のイノシシの田んぼでの被害は、代かきもしくは田植え直後から田んぼに侵入が見られ、畦を壊したり、苗…
  3. 今年は順調に実が入ってきた 早生も晩生もいい感じ なぜか去年は早生がダメだった
    先日の満月の前日は天気が良かったため、明るい月明りで裏の畑で取り忘れたナスを収穫していたような。今頃…
  4. 種取り用魁ピーマン 取っちゃいけませんリボン付け 完熟するまで見守ります
    稲刈りが一応終わって(まだプリンセスサリーが残ってる)、ホッと一休みする間もなく、9月28日は市内一…
  5. 一応記念撮影 16日午前中で掛け終わり。 いいお天気が続きますようにと 願いはするが、雨マーク連続
    コンバインでの稲刈りが終わり、次はバインダーで刈って、ナラシに掛けて天日干しする「はざがけ」の稲刈り…
  6. 炊き立ての新米コシヒカリ 我が家の新米スタートは10月から。 まずは味見で新米炊きました。
    前半戦の山名地区、海老敷地区、大学口地区のコシヒカリ第一弾とササニシキの稲刈りが無事終わり、令和7年…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る