ヒメオドリコソウ シソ科

ヒメオドリコソウ シソ科

春の花シソ科のヒメオドリコソウが咲き始めています。
例年だともちょっと早かったような気がするのですが、
今年の寒さはやはり特別なのかも。
山の畑でやっと出会うことができて、
嬉しくて写真に収めたのです。

ホトケノザやオオイヌノフグリはもうたくさん咲き出し、
ピンクや青の絨毯が広がる場所も。
ヤハズノエンドウやタビラコ、
ムラサキケマンにハハコグサ、カキドオシなどなど、
小さな野良の花が沢山咲き始め、
賑やかになる3月です。

野良が賑やかになってくると
野菜の植え付けや播種など畑仕事も
どんどん忙しくなってきます。

ジャガイモ植え付け

ジャガイモ植え付け

先日踊子草が咲き始めたのを見て、
ジャガイモの植え付けました。
レタス類の第一弾の定植、
春大根や菜っ葉類、
人参などの播種も行い、
春野菜たちの芽が出るのが楽しみです。

野良の花が咲くってことは、
カレンダーよりも正確に季節の移ろいを教えてくれるので、
野良の花や鳥の声、昆虫やカエルの鳴き声なんかも
野良で何かをやる時の目安にしているのです。
人はちょっと自然から遠い所で生活するようになってしまったので、
意識して探さないとこの目安というか、
自然からのお知らせ?を見落としてしまうのです。

意識せずにそんなことが出来る百姓になるには、あと何年かかるのだろうか??
 
(旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2013年3月4日号より)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

令和7年産新米のお届けのお知らせ

令和7年産

コシヒカリ 完売御礼

ササニシキ 完売御礼

ツキミモチ お届け中


農薬化学肥料不使用のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

instagram

フォロー

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. 秋冬仕事の泥運び 毎年少しずつ高低差を直す 雨ばかりで作業が捗らず
    振り返ってみれば、9月中旬から10月は秋雨前線の停滞で、雨ばかりで、田んぼが乾くことがなかったです。…
  2. 山間谷の山の中 農地が荒らされて耕作放棄 捕獲に努めねば
    今期のイノシシの田んぼでの被害は、代かきもしくは田植え直後から田んぼに侵入が見られ、畦を壊したり、苗…
  3. 今年は順調に実が入ってきた 早生も晩生もいい感じ なぜか去年は早生がダメだった
    先日の満月の前日は天気が良かったため、明るい月明りで裏の畑で取り忘れたナスを収穫していたような。今頃…
  4. 種取り用魁ピーマン 取っちゃいけませんリボン付け 完熟するまで見守ります
    稲刈りが一応終わって(まだプリンセスサリーが残ってる)、ホッと一休みする間もなく、9月28日は市内一…
  5. 一応記念撮影 16日午前中で掛け終わり。 いいお天気が続きますようにと 願いはするが、雨マーク連続
    コンバインでの稲刈りが終わり、次はバインダーで刈って、ナラシに掛けて天日干しする「はざがけ」の稲刈り…
  6. 炊き立ての新米コシヒカリ 我が家の新米スタートは10月から。 まずは味見で新米炊きました。
    前半戦の山名地区、海老敷地区、大学口地区のコシヒカリ第一弾とササニシキの稲刈りが無事終わり、令和7年…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る