新米のお届けが始まりました。 年中夢究 2023年9月11日

台風が来る前に、コシヒカリとササニシキの稲刈りが終わり、ほっとしています。

乾燥調製籾摺りが終わり、やっとお届けできる状態になりました。

コシヒカリは山名地区で作っていたので、堰水が比較的豊富に流れていたので、しっかりと実が太っている感じです。
ササニシキは海老敷地区だったのですが、途中水が切れることがあり、生育に影響が出そうで心配でしたが、生育ステージ終盤の雨と最後堰水のお陰で、ひと踏ん張り登熟が進んだようです。

しかし猛暑日の高温の影響は出ていて、若干実が細く感じ、白く濁ったようなお米が混じっています。
やはり昼間の高温というよりも、夜温がしっかり下がらないのが一番影響しているかなと思います。

今季はイノシシ被害にも悩まされました。
山名地区2枚の田んぼはイノシシに踏みつぶされ収量は半分以下。
生育初期にはザリガニ被害も多発。
幾多の困難を乗り越え!やっとお米をお届けできます。
 

新米は照りが違う

新米は照りが違う

三芳の粘土質土壌で育つお米は、やはり美味しいです。

次は自家採種を続けているもち米のツキミモチの稲刈りです。
先日の台風でまだ田んぼに水が溜まっているので、16日頃の稲刈りになりそうです。

涼しい乾いた秋風が吹き、気持ちの良い秋晴れが続き美味しいもち米になればいいなあ。
台風だけは勘弁です。
 

海老敷六代のモチ田

海老敷六代のモチ田
天水頼りの田んぼです。
台風の雨がまだ溜まっています。


 
バインダーで刈ってはざがけして天日干しです。
興味のある方は援農も歓迎です。
 

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