3月6日田んぼがある山名地区の水路掃除がありました。
 

水路掃除

水路掃除

 
素掘りの隧道

素掘りの隧道

 
 山名地区が特殊なのかわかりませんが、区民各世帯一名参加の共同作業です。田んぼ作っている人も作っていない人も、この水路掃除には参加。写真に写っている人の中で田んぼ作っている人はいません。花農家だったり酪農家の方はいますが、純粋に稲作農家はいないかな。田んぼの地主さんもいます。サラリーマンの人もいる。とにかく米作っている農家だけでは、農村という共同体?の中での分業(例えば今回の水路掃除)が出来なくなっている。米作ってないから水路関係ないって理屈は当然なんだけどね。なんでだろう。区の行事だから?まだまだ米作っている人が多い地域だから?中山間地だから?例えば都会から移り住んできて、米作ってないから関係ないじゃん的部分も大いにある。現にそういう人もいるのかな。
 
 農村という共同体がまだかろうじて機能しているってことなのかな。とにかく米作っている人だけでは、どうにもならない部分だったり、米作っているからこそ、ここにある風景も沢山ある。
 
 田んぼに水が入れば、待ってましたとばかりに、沢山の生き物たちが動き出し、新しい命も沢山生まれる。それを求めて大きな生き物たちも沢山集まってくる。よくは分からないけど、そんな中で米が作られ、景色が移ろい、空気もおいしい。大きな大きな流れの中の毎年同じように繰り返されるほんの一コマなんだけど、これが出来なくなるときっといろんなことがずれてきちゃうんだろうなあなんて、ちょっと考えたりもしています。
 
水路に水が流れた

水路に水が流れた

 
 水路に水が流れた。沢山の生き物たちと同じように、喜んでいる自分もいます。
 
 

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