保台古道を歩く 年中夢究 2016年2月29日

 
 2月28日日曜日に元清澄山に登ってきました。
 
 ルートは知る人ぞ知る、保台古道ルート。明治時代の馬車道と言われる道です。
 
 沢沿いのところどころに石垣跡が残されていたり、炭焼き釜と思われるような場所もあります。沢を登り詰めて等高線沿いに古道は続いています。そこに素掘りの隧道、観音掘りと呼ばれる日本古来の素掘りのトンネルが8個続いていています。掘削から100年ぐらい経過しているのですが、8個の隧道はところどころ崩れた場所もありますが健在しています。
 

保台古道 遠沢新道

保台古道 遠沢新道

 
切割

切割

 
 この古道2014年2月の大雪による倒木で通行が困難な場所もあり、地元保存会ではボランティアを募集して古道の整備をしているようです。確かに沢沿いのルートは倒木が多い。隧道の道も崖崩れで足もと20センチぐらいの場所もありました。4月以降はヒルの発生があるようで、3月いっぱいが活動の目安のようです。
 
 そんなに遠くない昔、この道を作り、数多くの馬車や人が通ったことを思い浮かべる。今でこそトレッキングとして楽しめる道ですが、生活道路として使われてたのですね。
 
地図、コンパス、記録帳

地図、コンパス、記録帳

 
 奥深い谷、数多くの沢、尾根道。ちょっと油断すると現在位置がどこなのかわからなくなる房総の山々。低山とはいえ侮るなかれ。こうした奥深い山で地図を読み、ちょっと先にある景色を想像しながら歩くのはとても楽しいことです。そして少し昔の人の気配も思い浮かべながらね。1度や2度ではこの道の楽しさは味わい切れない。また近いうちに訪れてみようかな。
 
天然椎茸

天然椎茸

 
 そうだ、たくさんの天然の椎茸も出ていて、お昼にはそれを焼いて食べる。そんなこともしてきましたよ。
 

 
 

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