昨年末からの晴天続きのカラカラお天気はやっと終わりそうです。
この冬の乾燥したお天気を利用して、田んぼ作業がスタートしました。

田起こし 春耕

田起こし 春耕

秋に一度耕した田んぼをもう一度耕し、わらや稲株の分解を助けます。
耕した土はこれからの寒さに当たり、一カ月もすればボロボロになります。

田んぼ作業というと田植えや草取り、稲刈りがメインの作業ですが、
5月の田植に向けて、これからいろいろな作業が始まります。

畔草燃し

畔草燃し

春耕(田うない)、畔草燃し、畔の修復、糠などの肥料散布。
区域ないでは水路掃除などなど。田んぼを始める前の大事な神事なども行われます。
田んぼの作業が始まると、いつも思うのが、今年はどんな天候になるのか?という事と、
なんでこんなに食べ物の価値が下がってしまったのかという事。

天候は神頼み的なところもあるのですが、
人間が環境を破壊しづつけているというのも事実で、
それによって食べ物を作る環境も厳しくなってきている。

毎年同じような作業がこの先どれだけ続けていけるのか??
食べ物の価値が下がり、というより食べ物以外の物の価値がどんどん上がり、
食べ物だけが取り残されているのか?

いづれにせよ価値が下がれば機械化と大規模化、省力化が進み、
ただ作っているだけの状態に近づいているように思います。

野良からは機械の音が聞こえるばかり。これもある意味「沈黙の春」か??

毎年自問自答、モヤモヤのなか。いろんな思いを抱きながら、
今年も米作りが始まります。応援よろしくです。

冬眠中のカエル

冬眠中のカエル

田んぼを耕していたら、冬眠中の田んぼが出てきました。
起こしてしまって、ごめんなさいです。

 
 
(旬の野菜セット定期便と一緒にお届けしている農園通信 年中夢究2013年1月14日号より)

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