イノシシ捕獲 年中夢究 2021年11月22日

イノシシを捕まえて食べる

私が新規就農したのが平成8年。

都会から近く、海も山もあり、この地域の農村の風景がとても美しいことに心惹かれ、この景色を作り出す一部になりたいなあと思うこともあり、鍬一本から農業を始めました。青年海外協力隊から帰国してすぐのことで、任地のPNGの山奥と重なる風景もあり、違和感なく住み始めることができたんだなあと今あらためて思いました。

当時は結構奥の方の農地も借りて米や野菜を作っていました。ここ10年ぐらいイノシシの被害が多くなり、農家の高齢化も進んで、農村の景色が変わりつつあります。
ただ高齢化だけならまだ奥の方の立地条件の悪い田んぼや畑も耕す意欲が続いたと思います。しかし今は追い打ちをかけるようにイノシシや鹿、最近はサルの話も聞きます。

先日夕暮れ時まだ明るい時間帯に交通量のある道路に近い田んぼのひこばえを、何の警戒心もなく食べている大きなイノシシがいました。私はトラクターで通りかかったので降りて近づきましたが、かなり近づくまで食べることをやめずにいたイノシシ。

捕獲ということ以前に、本気で捕まえ食べちゃうぞという姿勢を示さないと野生動物たちは怖がらないと思います。

イノシシ捕獲 くくり罠

イノシシ捕獲 くくり罠

メスの子供のイノシシ

メスの子供のイノシシ

イノシシ捕獲は趣味でもなく楽しみでもないけど、ここで生活するということは、こういうことも含んでいるのが現実です。

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