竹の保管場所 ナラシ小屋完成

稲のはざがけで使う竹を仕舞うナラシ小屋の移設が完了。
足木と腕木で別々に小屋を作りました。

ナラシの材料(足木や腕木)はもちろん、野菜の支柱や長いパイプ、夏の日差し除けのよしずなども保管できるようにいろいろ工夫してあります。

腕木小屋完成

腕木小屋完成

下段は腕木、中段は野菜用、上段はパイプ類その他など。

ナラシの腕木を保管

ナラシの腕木を保管

野菜の長い支柱を保管

野菜の長い支柱を保管

一番上はその他の長物

一番上はその他の長物

竹はいい時期(水を吸い上げていない冬の乾燥した時期)に切れば長持ちしますが、やはり保管が大切。
保管が悪いと一年でダメになってしまいます。
そのため長い腕木や大量の足木の保管には、それなりに場所が必要になります。

ナラシ小屋

昨年完成の足木小屋

2反分ぐらいならまとめてトタンでもかぶせておけばいいのですが、
面積が増えると竹の量も半端ない。
毎年少しずつ切り足すとして、専用の小屋が必要になってきます。

20年ぐらい使っていたナラシ小屋を移設して家の敷地内に移設しました。

屋根の部分の垂木以外はすべて再利用です。
トタンも穴を塞ぎ、錆止めすればまだまだ使えそう。

コンバインでの収穫が主流ですが、5反ぐらいははざがけの天日乾燥なので、竹は必要不可欠。
これからは天日乾燥のお米を増やそうと思っています。

毎年竹を切り、自然から得る資材を有効にそして当たり前に使う。
この流れは止めてはいけないと思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

令和7年産のお米

令和7年産

コシヒカリ 完売御礼

ササニシキ 完売御礼

ツキミモチ もち米

ツキミモチのお餅 19日~


農薬化学肥料不使用のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 

instagram

Instagram でフォロー

どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. 初霜?? 春の花ホトケノザも 凍っています
    暦の上では大雪を過ぎ、寒さが一段と厳しくなる頃。ここ南房総でも、8日朝には初霜?が降り、畑一面真っ白…
  2. 早生大豆のフクユタカ
    とうとう今年も残すところ1か月となりました。師走っていう響きだけで、なんだかそわそわしていまいます。…
  3. 秋冬仕事の泥運び 毎年少しずつ高低差を直す 雨ばかりで作業が捗らず
    振り返ってみれば、9月中旬から10月は秋雨前線の停滞で、雨ばかりで、田んぼが乾くことがなかったです。…
  4. 山間谷の山の中 農地が荒らされて耕作放棄 捕獲に努めねば
    今期のイノシシの田んぼでの被害は、代かきもしくは田植え直後から田んぼに侵入が見られ、畦を壊したり、苗…
  5. 今年は順調に実が入ってきた 早生も晩生もいい感じ なぜか去年は早生がダメだった
    先日の満月の前日は天気が良かったため、明るい月明りで裏の畑で取り忘れたナスを収穫していたような。今頃…
  6. 種取り用魁ピーマン 取っちゃいけませんリボン付け 完熟するまで見守ります
    稲刈りが一応終わって(まだプリンセスサリーが残ってる)、ホッと一休みする間もなく、9月28日は市内一…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2025年12月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る