ナラシ片づけ 農薬化学肥料不使用の米作り 2022年10月22日

はざがけ用の竹で組んだナラシ。

脱穀が終わると、つい忙しさにかまけて、他の仕事を最優先にしてしまい、ナラシの竹の片づけは後回しになってしまうのが常。

ツキミモチの脱穀が9月17日だったから、1ヶ月以上も田んぼの放置してあったことになる。

田んぼに放置のナラシ

田んぼに放置のナラシ

さっさと片づけられればいいのだけれど、秋冬野菜の定植だの、草刈りだので後回しに・・・。

ようやく片づけることができました。

ツキミモチの田んぼは相変わらずぬかっている場所もあり、こういう場所は運搬車の出番。

ツキミモチの田んぼ

ツキミモチの田んぼ
まだぬかっている場所もある

運搬車の出番

運搬車の出番

足木を軽トラに積んで、その足木に腕木を載せて。
多分?道路交通法違反になるのかな??

長い腕木はこんな風に運びます

長い腕木はこんな風に運びます

はざがけ天日干しが主流だった頃は、「ナラシの竹まで片付けて稲刈りは終わる」なんてよく言ったものです。
ひどい年は片付けが年を越すこともあったりして・・・。
せっかくの竹も風雨にさらされ、3、4年もつものが1年でダメになってしまいます。
いくらその辺に沢山あるからと言っても切らなきゃいけないから、大切に使いたい。
切るって言っても数が膨大だから、なかなかの重労働です。

昨年は足木をだいぶ足したから、今年は腕木を切り出して補充せねば・・・。
今年の冬のお仕事です。

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