冬耕 山名地区、海老敷地区 農薬化学肥料不使用の米作り 2025年1月16日

冬の寒い時期に田んぼ耕す冬耕。

秋が雨が多く田んぼが乾かなかったので、かなり秋耕が遅れた田んぼが多かったのですが、一通り耕せて、今は冬耕。

2回目の田起しです。

この辺では、秋、冬、そして荒代かき前の春と3回耕す人が多く、私も時間の余裕がある時は3回耕しています。

稲刈り後は、稲株をひっくり返す程度に浅く耕し、今やっている冬耕で底を決める感じ。

なのでよく乾いた時じゃないと、どんどん深くなるのです。

冬耕 ウルフムーンに向かい田んぼを耕す

冬耕 ウルフムーン?に向かい田んぼを耕す

1月最初の満月はウルフムーンと呼ばれているそうで、アメリカの農事暦では、真冬の食糧不足を嘆く植えたオオカミの遠吠えにちなんでいるとか。

夕方満月(満月すぎちゃった)が昇ってくるまで私の厳しい??トラクター講習を受けているのは、12月から手伝ってくれている弟君。

海老敷的場の田んぼで海老敷地区は冬耕終了。

冬耕 夕陽が沈む 天皇前

冬耕 夕陽が沈む 山名天皇前

 

山名も天皇前から高井ヶ谷、大割前まで耕して、冬耕は終了。

これで山名地区、海老敷地区の冬の田起しは一通り終了。

一度トラクターYT228を引き上げて、オイル交換や各所グリスアップ、点検を行います。

その後はいよいよ新天地の下堀地区へ移動します。

 

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