今年から作ることになった田んぼで洗礼を受ける 年中夢究 2022年4月8日

新しい田んぼで早速洗礼を受ける

今年から新しく8反ぐらい田んぼが増え、減らした6反より結局増えてしまった。

新しい田んぼは癖(深かったりもぐったり、土質だったり、ご近所だったり)が分からない。

田んぼの物理的な要因だけではなく、人がらみの人的癖も多々あるようで・・・

暗くなるまでライトをつけてトラクターで作業してると怒られる場所もあるとか。

新しく作ることになった田んぼ

新しく作ることになった田んぼ

先日田んぼに水を汲んでいると、「おまえはまた無農薬か?まともな作り方してもらわないと困る。また防除(農薬の空中散布)出来なくなる。」と文句とも嫌味ともとれることを隣の田んぼの人に言われた。何が困るのかわからないが、要は農薬の空中散布が出来なくなるから、自分で農薬をまかなきゃいけないから困るってことか?年齢は84歳だとか。

農薬を使うことが大前提、使うことが当たり前の社会。

この時期や稲刈り前の防除の時期になると一体どれほどの化学物質が田んぼに撒かれるのでしょうか?
美しい田んぼの風景なんて物は化学物質が大量に播かれるためのカモフラージュなのかも。
人はもちろん、そこに住む生き物たちにとって安全であるはずがない。
使わないのが当たり前の私とは、そもそも考え方が違うし、あと何年かすれば世代も考え方も変わり、使わないことが当たり前の社会が戻ってくるのかなあ?

まだまだ孤軍奮闘?まだまだ先は長い?

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

農園からのお知らせ

令和5年産無農薬米 販売開始!!
コシヒカリとササニシキ
ジャスミンライスとツキミモチも

無農薬無化学肥料のコシヒカリとササニシキ
低温貯蔵(15℃~16℃)

農薬と化学肥料を使わずに大切に育てたお米です。

詳しくはこちらから 

ご注文はこちらから 



どうして農薬と化学肥料を使わないのか

農園通信 年中夢究

  1. シュレーゲルアオガエル
    海老敷六代の田んぼは天水田。 沢水と雨水でほぼ米作りができる。 どうしても足りない時には、近くを…
  2. 緑化が進みしっかりしてきた稲苗
    3月22日に播種したコシヒカリ600枚が無事に発芽しました。 この時期の悪天候は本当にひやひやもの…
  3. 籾播き
    3月21日、22日は今季一回目の籾播きでした。 21日は育苗の共同作業している仲間分でコシヒカ…
  4. タンクで浸種
    今年もいよいよ本格的に米作り始まりました。 まずは種もみの温湯殺菌(消毒)です。 温湯消…
  5. 水路掃除 花見台取水口
    3月3日は山名地区の水路掃除がありました。 地区住民総出の水路掃除をやっているところは珍しいのでは…
  6. 落ち葉の腐葉土
    冬のお仕事の一つ薪集め。 我が家には薪ストーブが1台、妻の助産院にも1台、そして作業場の倉庫に…

facebook

ご注文はこちらから

コシヒカリ、ササニシキ、和みリゾット、ジャスミンライス、もち麦、うどんなどのカートです。

旬の有機野菜セットはお米と一緒にその時ある野菜たちをお届けしています。カートの備考欄からお問い合わせください。

 

私たちが作っています

私たちが作っています

2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る