今年は少し遅い枝豆の旬 無農薬大豆 年中夢究 2022年10月17日

枝豆というと、ビールのつまみというイメージが強く、夏を想像しがちですが、農薬を使わずに作ることが出来る枝豆は、この地域では今からが旬です。
秋大豆と呼ばれるもので、日長が短くなることで花芽を着ける短日植物。
もちろん夏大豆と呼ばれる感温型の品種があって、夏の枝豆はそれらの品種。
だけど夏に食べられるように無農薬で枝豆を作ろうとすると、花が咲いて実が付く頃にカメムシにみんな吸われてしまい、ひとつも取れないのです。
寒冷紗をかけてカメムシ避けしてなんてことに。
秋大豆はちょっと季節はずれのような気もしますが、本来自然に出来るのは今からの枝豆だけ。
野に咲く大豆の原種と言われるツルマメも今の時期が豆のシーズン?

ツルマメの花 

ツルマメの花は大豆の花そっくり。
10月中旬撮影のツルマメ

ツルマメの実 大豆そっくり

ツルマメの実 大豆そっくり

その系統の秋大豆の若取りなのです。
自家採種を繰り返して、種を選抜しているのですが、なかなか枝ぶりの良いものが少なく、収穫量はそんなに多くはないです。
味は粘土質で育っているだけあって、美味しいです。
小粒なものから大粒なものまで無選別お届けしています。

大豆の若取り

大豆の若取り

黄金色の産毛を持つ枝豆

黄金色の産毛を持つ枝豆
この系統を残したい。

枝豆が終われば大豆になるまで畑で完熟、乾燥させて11月の終わりごろから収穫になります。
国産無農薬大豆です。
食用の大豆の自給率が20%、全体では6%だそうです。
私たちの生活の中で欠かせない味噌、醤油、豆腐など、ほとんどが外国に頼っていることになる。(アメリカの戦略か?)
せめて米、大豆、小麦の自給率は100%でありたいと願います。

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