新年一発目のお仕事は2日の畦草燃やし。

草刈りして、カラカラに乾いている草は、よく燃えます。
新年早々ボヤ騒ぎは嫌なのですが、微風のこの乾燥した条件を逃さずに、畦草を燃やしました。

注意点は延焼をさせないこと。
写真のような長い畦の場合は、両サイドの草を集めて燃やします。
両サイドの処理が終わったら、風下側か点々と火を着けて、一塊ずつ燃やしていきます。
安全なら風上側から燃やします。

畦草燃やし

畦草燃やし

傾斜のある土手は、上へ上へと火が向かうので、上の田に燃えるものがないかも確認する必要があります。

この時期むやみに火を着けると、風向きが変わったり、思わぬところに延焼して、どんどん広がってしまうことがあるので、火燃しは緊張感をもって、慎重に行います。

畦草燃やしが終わったら、3日は田起しです。
大割前の大小の2枚と高井ヶ谷の1枚、計約5反。

CT280で田起し

CT280で田起し

昨年中古で購入して、整備に出して足回りを直したので、安心して初田起しが出来ました。

昼間の暖かい時間帯の作業です。

今年も安全作業を心掛け、米作りに臨みます!!

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