みのて(水の手?堤???)管理 農薬化学肥料不使用の米作り 2023年4月17日

漢字だと、どう書くのか分からない「みのて」。
水の手?? 水の堤??

いずれにせよこの辺では「みのて」って呼んでいる、田んぼ排水口(田んぼから水が出る場所)。

これに対して水が入ってくる所を「みなくち(水口)」って呼んでいます。

みのては、稲の生育ステージによって水位を決める大切な場所。

基本となる水位をバッチリ決めて、大雨でも流されず、一定の水位を維持できるように、ある程度頑丈にする必要があります。

水の力って想像をはるかに上回るので、ちょっとの漏れでも水位が上がってくると、みのて崩壊なんてことも多々あります。

みのて管理

みのて管理

板を使ったり、畦波で調整したり、粘土で固めたりといろいろ工夫が必要。

どんなに固く作っても、ザリガニに穴を開けられたりして、崩壊なんてことも。

こまめに見回る必要があるみのてですが、そのためには草刈りも重要です。

特に除草剤を使わない作り方だと、田んぼにできた濁りを逃がさないことが一番重要。
濁りは代かきで出来たものや、田んぼに住む小さな生き物たちが作り出すもの。
この濁りが稲の成長には重要なのです。
だから濁りがすぐに取れてしまう、砂地の田んぼは無農薬では、水がすぐ澄んでしまい難しい場合もあります。

もちろん手が回らず、草刈り後回しなんてことも多いのですが、そんな場所に限って、みのて崩壊あるあるです。

代かき前の畦草刈り

代かき前の畦草刈り

まめに見回るためにも草刈りは重要です。
マムシもいるからね。

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