一年に 何度刈るのか 夏の畦草

稲刈りまでの最後の畦草刈りにしたい。

耕作している田んぼは中山間地域にあるため、棚田とまではいかないけれど、隣の田んぼとの落差が大きい場所が多くあります。
それはつまり畦畔の幅が広いということを意味していて、必然的に草刈りを面積も広いということ。

大土手草刈り

大土手草刈り

写真のような大土手があるのも珍しくないのです。

まして道路に面していたりすれば、その場所も草刈りせねばならず・・・

大土手はスパイダーモアの出番ですが、伸びすぎたり、蔓が多い草だと刈れなくなるので、最後は一本棒の草刈り機です。
刃は良く研いだ笹刈刃で、刈るのですが、距離が長いと流石に堪えます(>_<)

中山間地域の米作りは、草刈りをする面積が本当に多い。

こういう場所でお米を作っていると、草刈りの毎日が続き、畦畔の草の管理がお仕事みたいになってしまいます。

一通り草刈りが終わると、また最初の田んぼの畦草が伸びていて、エンドレス草刈りになってしまいます。

毎日2枚ぐらいずつ畦草刈りです。

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