地域の小さな行事ばかりが中止になる(>_<) 年中夢究 2023年1月16日

今年も新型コロナウイルス感染症の影響で、地区の大切な行事の一つである祈年祭の祭典が、中止になってしまいました。

1月14日一日当たりの死者数が503人だそうで、感染者数も増えていて、第8波の感染状況や医療の逼迫状況は過去最悪だと報じられています。
そのような状況から考えれば中止もやむなしという感じなのですが、行動規制もなく、自粛ムードもない。
地域の大きな神社では初詣や厄除けなど普通に行われていたり、イベントではマラソンなども行われている。
観光客も多く訪れていて、この地域のナンバー以外の車も多く見られる。
近所でも感染者が出ていたりして、近くまでコロナがきているのは分かります。

海老敷区祈年祭 幟旗 諏訪大明神

海老敷区祈年祭 幟旗 諏訪大明神


2017年1月撮影
諏訪大明神の幟
地区の祈年祭も中止続きで
幟も3年立てていない

地区の祈年祭 福引

地区の祈年祭 福引


福引の景品 この写真は2016年1月撮影
祈年祭の祭典の後に行われていた福引も中止です

今後の感染状況はどうなるのか??
高齢者の多いこの地域では、数人参加での祭典さえ行えないとは。
経済活動に直結していない行事は中止なの?!
経済最優先の感染症対策なのか?
何を基準に考えるのか?
地方の小さなコミュニティが結局犠牲?になってしまうのでしょうか?

毎年楽しみにしていた福引が、3年連続中止とは。
早く終わって欲しいです。

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