秋耕スタート 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年10月26日

遅れていた秋耕スタートです。

ひこばえ処理が終わった田んぼから、どんどん耕していきます。

浅く浅くが基本のき。

山名川向の田んぼ2反

山名川向の田んぼ2反

山名大坪の田んぼ2反

山名大坪の田んぼ2反

トラクターによっても、耕す深さの設定が違うので、一概になんとも言えませんが、秋耕一発目は稲ワラや稲株などが多くあり、ロータリーのカバーに当たり、深耕調整が難しい場合があります。

深く耕せば問題ないのですが、そうすると田んぼが深くなってしまう。

ではどうするかっていると、ロータリーのカバーの設定は一番深く耕す設定にして、トラクター側の設定は一番浅くする。

トラクターやロータリーによっても設定が違うので注意してね。

何が言いたいかというと、ロータリーのカバーが地面に当たるか当たらないかの設定にして、ロータリーの刃が5㎝程度で土を耕す。

そうすることによって、稲わらや稲株などによる、ロータリーカバーの持ち上がりによる、深耕制御の働きを抑えながら、浅く耕すことが出来るのです。

難しい~~。

さて。

先日高低直しで運んだ土(泥)があるの場所は、まんのう(万能?)鍬で、土を均等にばらけて、耕しやすくしておきます。

山名五反田の田んぼ1反2畝 排水側の低い場所へ土移動 土をばらす

山名五反田の田んぼ1反2畝 排水側の低い場所へ土移動 土をばらす 最後はまんのう鍬で作業

耕すトラクターはヤンマーのYT228。

フルクローラのCT280で来ようか迷ったけれど、比較的乾いていたので、ホイールのトラクターが機動性に優れているのでYT228で作業しています。

山名横山の田んぼ 2反3畝

山名横山の田んぼ 2反3畝

山名久枝毛の田んぼ 1反5畝

山名久枝毛の田んぼ 1反5畝

この日最後の田んぼは雨が降ってしまいましたが、まだ田んぼで作業できる程度だったので、秋耕は続行。

移動するときはタイヤの泥を落としてから道路に出ます

移動するときはタイヤの泥を落としてから道路に出ます

流石に雨が降った後なので、タイヤには泥が沢山付いてしまいました。

この泥を落とさずに公道を走るのは躊躇するので、タイヤの泥を落としてから公道走行です。

もちろんロータリーの中にも泥が着くので、ケレン落としできれいに落としてから、帰路につきます。

また雨が続きそうなので、秋耕はしばらくできなくなりそう。

稲刈りの時同様に、秋晴れ(冬晴れ)が戻って、長く続くことを願うのであります・・・。


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