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- 秋耕スタート 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年10月26日
秋耕スタート 農薬化学肥料不使用の米作り 2024年10月26日
- 2024/10/27
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遅れていた秋耕スタートです。
ひこばえ処理が終わった田んぼから、どんどん耕していきます。
浅く浅くが基本のき。
トラクターによっても、耕す深さの設定が違うので、一概になんとも言えませんが、秋耕一発目は稲ワラや稲株などが多くあり、ロータリーのカバーに当たり、深耕調整が難しい場合があります。
深く耕せば問題ないのですが、そうすると田んぼが深くなってしまう。
ではどうするかっていると、ロータリーのカバーの設定は一番深く耕す設定にして、トラクター側の設定は一番浅くする。
トラクターやロータリーによっても設定が違うので注意してね。
何が言いたいかというと、ロータリーのカバーが地面に当たるか当たらないかの設定にして、ロータリーの刃が5㎝程度で土を耕す。
そうすることによって、稲わらや稲株などによる、ロータリーカバーの持ち上がりによる、深耕制御の働きを抑えながら、浅く耕すことが出来るのです。
難しい~~。
さて。
先日高低直しで運んだ土(泥)があるの場所は、まんのう(万能?)鍬で、土を均等にばらけて、耕しやすくしておきます。
耕すトラクターはヤンマーのYT228。
フルクローラのCT280で来ようか迷ったけれど、比較的乾いていたので、ホイールのトラクターが機動性に優れているのでYT228で作業しています。
この日最後の田んぼは雨が降ってしまいましたが、まだ田んぼで作業できる程度だったので、秋耕は続行。
流石に雨が降った後なので、タイヤには泥が沢山付いてしまいました。
この泥を落とさずに公道を走るのは躊躇するので、タイヤの泥を落としてから公道走行です。
もちろんロータリーの中にも泥が着くので、ケレン落としできれいに落としてから、帰路につきます。
また雨が続きそうなので、秋耕はしばらくできなくなりそう。
稲刈りの時同様に、秋晴れ(冬晴れ)が戻って、長く続くことを願うのであります・・・。
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