最近では田んぼの作業はもっぱらトラクターがメイン。
田起こしから畦塗り、荒代かき、代掻きまでほとんどがトラクター作業。

でも小さな田んぼでは、一昔前の耕運機での作業もやっています。

田起こし

田起こし

田起こしは小さな機械にオオガ(プラウ)を付けて土をひっくり返す作業。
畦塗りは手作業。

ヤンマーYC650

ヤンマーYC650

荒代かきは、ヤンマー650に大きな鉄の車輪を付けて水の入った田んぼの中をかきまわします。
 
代掻き

代掻き

代掻きは小さな機械に代掻き車輪(鉄の車輪)を付けて、後ろにはマンガ(爪のいっぱいあるフォークみたいな鉄製の道具)に長い板を付けて田面を平らにしていきます。
 
我が家でも10年ぐらい前までは、こんな機械たちでワッセワッセと田んぼ作りしてました。今ではトラクターです。
小さなもち米を作る田んぼだけ、この機械たちを使っています。
おいらが農業を始めてからも随分機械化が進んだ感じ。
10年後はどんな田んぼ作りになっているのでしょうか・・・?

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