ツキミモチ 出穂(しゅっすい) 2022年7月21日

自家採種のモチ米、ツキミモチが穂を出し始めました。

1966年に千葉県の奨励品種に採用された晩生のツキミモチは、倒伏しやすく、穂揃いが悪いことから、奨励品種ではなくなり、種もみも手に入らなくなりつつあります。

我が家では自家採種を続けていて、ツキミモチを今でも作り続けています。伸びがよく、つるっとした触感で甘みがあって美味しいお餅なので、毎年大切に育てています。

そのツキミモチ、晩生だけにようやくちらほらと穂を出し始めました。ここからが先が長い。

ツキミモチ 出穂

ツキミモチ 出穂

この田んぼは無農薬無肥料。水はほぼ沢水頼りの天水。大型機械は入らない「ぬかりっ田」。

イノシシ被害がある山間の変形田です。

穂が揃ったら、他の品種が混じっていないか確認して、背が高かったり穂の着き方、出揃う時期など怪しいものは抜き取って、ツキミモチだけにします。(可能な限り)

毎年のことですが、ツキミモチの出穂はいつ見ても、感動的なのです。

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